
木村 全彦 Masahiko Kimura
木村の絵を近くでじっと見ると、不思議な模様がびっしりと描きこまれています。
その模様が重なり合わさり、描いているモチーフの形が浮かび上がります。
写真を見ながら絵を描いており、印刷の細かなドットがこのように見えているのか?彼の目を通して見るとこのように見えているのか?なぜかは分かりませんが、このくさび形文字のような模様で構成される画面は、他に類を見ない唯一無二の作品となります。
2008年に絵画制作を始めた頃は、まだくさび形模様は現れていませんでしたが、1~2年後から現れるようになり、これはラテン語のくさび型文字を意味する「cunei form(キュニフォーム)」から派生して「キュニキュニ」の愛称で呼ばれています。
作品の題材は動物や風景など様々で、深い色彩を用いつつも、心をざわつかせるような気配を漂わせ、不思議と見る者を引き込んでいます。
大好きなTV番組やCM等を口ずさみつつ、150色の色鉛筆の中から5、6本の色鉛筆を手に持ち、強い筆圧で描き進めています。
独自の作品は国内外で高く評価されています。
その模様が重なり合わさり、描いているモチーフの形が浮かび上がります。
写真を見ながら絵を描いており、印刷の細かなドットがこのように見えているのか?彼の目を通して見るとこのように見えているのか?なぜかは分かりませんが、このくさび形文字のような模様で構成される画面は、他に類を見ない唯一無二の作品となります。
2008年に絵画制作を始めた頃は、まだくさび形模様は現れていませんでしたが、1~2年後から現れるようになり、これはラテン語のくさび型文字を意味する「cunei form(キュニフォーム)」から派生して「キュニキュニ」の愛称で呼ばれています。
作品の題材は動物や風景など様々で、深い色彩を用いつつも、心をざわつかせるような気配を漂わせ、不思議と見る者を引き込んでいます。
大好きなTV番組やCM等を口ずさみつつ、150色の色鉛筆の中から5、6本の色鉛筆を手に持ち、強い筆圧で描き進めています。
独自の作品は国内外で高く評価されています。
-
「ブルートレイン」
色鉛筆、ボード 515×728mm
2010年 -
「伏見稲荷の小路」
色鉛筆、ボード 515×728mm
2010年 -
「十石船」
色鉛筆、パネル 910×1170mm
2010年 -
「水牛」
色鉛筆、パネル 910×1170mm
2011年 -
「祇園祭」
色鉛筆、パネル 910×1170mm
2011年 -
「京都タワー」
色鉛筆、紙 728×515mm
2012年 -
「黄色い車」
色鉛筆、ボード 515×728mm
2012年 -
「ロンドンタクシー」
色鉛筆、ボード 515×1450mm
2013年 -
「駆馬神事」
色鉛筆、パネル 910×1170mm
2013年 -
「新幹線」
色鉛筆、ボード 515×728mm
2013年 -
「東京タワー」
色鉛筆、パネル 910×1170mm
2014年 -
「べスパ」
色鉛筆、ボード 517×730mm
2014年 -
「ギタリスト」
色鉛筆、パネル 910×1170mm
2014年 -
「大相撲」
色鉛筆、パネル 1170mm×910
2015年 -
「競馬」
色鉛筆、パネル 910×2340mm
2015年 -
「通天閣」
色鉛筆、紙 1350×685mm
2016年 -
「ブラタモリ」
色鉛筆、イラストボード 515×728mm
2016年 -
「シマウマ」
色鉛筆、イラストボード 515×728mm
2017年 -
「好きな食べ物」
色鉛筆、紙
2017年 -
「きゃりーぱみゅぱみゅ」
色鉛筆、紙
2018年 -
「舟屋」
色鉛筆、紙
2018年 -
「てんとう虫」
色鉛筆、紙 364×515mm
2019年 -
「くじゃく」
色鉛筆、紙 728×515mm
2019年 -
「雷門」
色鉛筆、紙 364×515mm
2020年 -
「種を撒く人」
色鉛筆、紙
2020年
【受賞歴】
- 2009年 「旬の食材」 産経はばたけアート 大賞
- 2010年 「ブルートレイン」 産経はばたけアート 大賞
- 2011年 「写楽」 産経はばたけアート 佳作
- 2012年 「京都タワー」 産経はばたけアート 優秀賞
- 「水牛」 かんでんコラボアート入選
- 2015年 「ベスパ」 かんでんコラボ・アート 審査員特別賞
- 「オオカミ」 ポコラート 入選
- 2016年 「東京の思い出」 ポコラート 入選
- 「彦根城」 産経はばたけアート 佳作
- 2017年「サッカー選手」 SONPOパラリンアートカップ2017 審査員特別賞
- 2019年「舟屋」 京都知福協創立50周年記念誌絵画ポスターコンテスト 会長賞(グランプリ)
【 個展 】
- 2016年 木村全彦展CUNEI CUNEI (京都/art space
- 2018年 感覚の視点-木村全彦個展- (奈良/たんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー)
【グループ展】
- 2012年 アールブリュット展~人の果てしなき創造力に出会う!~(佐賀/佐賀県文化会館)
- 2013年 ポコラート全国公募展Vol.4 (東京/アーツ千代田3331)
- エイブルアート近畿2013ひと・アート・まち京都「京・まちの彩」 (京都/知恩院和順会館)
- 2014年 第3回アウトサイダーアート2014豊橋 (愛知/豊橋市美術博物館)
- KYOTO L’art brut 6 EXHIBITION (京都/oinai karasuma)
- 天才アートミュージアム2014 (京都/堀川御池ギャラリー)
- コラボ・アート21 (大阪/梅田スカイビル40F)
- 2015年 第4回アウトサイダーアート2015豊橋 (愛知/豊橋市美術博物館)
- ポコラート全国公募展Vol.6 (東京/アーツ千代田3331)
- 天才アートミュージアム2015 (京都/堀川御池ギャラリー)
- アールブリュット ユートピアの創造主たち (滋賀/大津プリンスホテル)
- 2016年 NAKANO~街中まるごと美術館
~アール・ブリュット一人の無限の創造力を探求する2017 (東京/サンプラザ) - 安倍総理と障害者の集い (東京/首相官邸)
- 福祉の現場で生まれるアート展 (大阪/大阪デザイン振興プラザ(ODP))
- エイブルアート近畿2016ひと・アート・まち和歌山「電車天国」(和歌山/JR紀伊田辺駅に隣接するギャラリー)
- 第5回アウトサイダーアート2016豊橋 (愛知/豊橋市美術博物館)
- 2017年 京都文化力プロジェクト推進フォーラム (京都/ロームシアター京都サウスホール)
- フランス障害者の文化芸術国際交流事業 ジャパン×ナントプロジェクト
KOMOREBI展 (フランス/フランス国立芸術センター「リュー・ユニック」) - 山梨アール・ブリュット展つなぐ・きらめき (山梨/甲府市藤村記念館)
同 巡回展 (山梨/富士レークホテル) - アール・ブリュット展~創造の可能性に出会う~ (東京/ビックサイト)
- 東京だよ!「アトリエやっほぅ!!」 (東京/J’GALLERY&CAFÉ)
- 2018年 アール・ブリュット展~個々に宿る創造のカタチ~ (東京/国立新美術館
- 第2回山梨アール・ブリュット合同企画展~親密なるまなざし~ (山梨/山梨県立美術館)
- ~いちばん身近な美術展~アール・ブリュットde街おこし展2018(東京/野方WIZ 2FギャラリーA・B)
- アール・ブリュット 動く壁画 (滋賀/ボーダーレス・アートミュージアム NO-MA)
- 2019年 第8回アウトサイダーアート2019豊橋(愛知/豊橋市美術博物館)
- 京都国際映画祭2019 DARE展(京都/元淳風小学校)
- 岩見沢アール・ブリュット芸術祭2019
- 2020年 満天の星に、創造の原石たちも輝く カワルガワルヒロガルセカイ(東京/なかのZERO・八丈町民ギャラリー・福生市プチギャラリー・すみだリバーサイドホール・吉祥寺美術館・渋谷公園通りギャラリー)