吉田 裕志 Yoshida Hiroshi

アトリエやっほぅ‼ができる前から陶芸の作品を作っていた吉田は同じものを繰り返し作る事が得意。
2012 年頃から絵画を本格的に描き始めましたが、粘土で立方体などの小さな家のジオラマを作っていた陶芸制作の経験は、色の配置や画面の構成など、絵画にも活かされているようです。
絵を描き始める際には、写真を見ながら手を物差しのように使ったり形を指で作り、画面構成を決めている様子です。
作品は大胆かつ素早い筆致で隅々まで色が塗り込められ、色鮮やかな色面で構成された作品がつくられていきます。
描かれている人物や動物はモチーフとなった写真と比べるとどこか柔らかく、独自のデフォルメがなされコミカルでユーモラスな雰囲気になります。
長めの色鉛筆を使用すると削る事に夢中になり短くなってしまう事もあり、短い色鉛筆を使っています。
その事に本人も慣れてしまったようで、今では器用に短い色鉛筆を使っています。
  • 教会
    色鉛筆、紙 270×395mm
    2014年
  • ビートルズ
    色鉛筆、紙 540×380mm
    2014年
  • チャップリン
    色鉛筆、紙 540×380mm
    2014年
  • オードリー
    色鉛筆、紙 540×380mm
    2014年
  • ロンドンバス
    色鉛筆、紙 540×380mm
    2014年
  • ヴェネチア
    色鉛筆、紙 540×788mm
    2014年
  • ヴェネチアの橋
    色鉛筆、ボード 540×788mm
    2014年
  • アインシュタイン
    色鉛筆、紙 540×380mm
    2014年
  • チェリスト
    色鉛筆、紙 380×540mm
    2014年
  • プラハ
    色鉛筆、紙 540×780mm
    2014年
  • ローマの裏通り
    色鉛筆、ボード 510×720mm
    2014年
  • 軍艦島
    色鉛筆、紙 380×540mm
    2014年
  • シャウエン
    色鉛筆、紙 380×540mm
    2014年
  • ベルニナ鉄道
    色鉛筆、紙 380×540mm
    2015年
  • 十石船
    色鉛筆、ボード 540×788mm
    2015年
  • 伏見稲荷
    色鉛筆、紙 380×540mm
    2015年